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JAWS-UG Tokyoのイベントに参加してみた

株式会社Q’sfix

はじめに

お世話になっております、Q'sfixの大関です。

2025/09/09 (火) に開催された JAWS-UG Tokyo 主催 のLT会に参加してきたので、参加に至った経緯や当日の様子、得た学びについて紹介させていただきます。

 

↓ 参加したイベント

東京支部 CommunityBuilders Night #2 / Jr.Championsコラボ

自己紹介

  • 新卒2年目エンジニア
  • 自社開発の案件に参画中
  • AWSを触り始めたのは去年の9月~
  • 保有資格 : Foundational 2個 Associate 5個 2026年3月には全冠したい,,,

AWSイベントに参加したきっかけ

AWSコミュニティに参加しようと思ったきっかけは2つあります。

1つ目は、目標であるJr.Champions の方々が登壇するイベント だったからです。Jr.Champions がどのような活動をしているのか知りたいと思い、今回参加してみました。

 

2つ目は、これまで AWS の勉強がインプット中心で終わってしまっていたことです。知識としては持っていても、いざ「実際に設計して」と言われたときに対応できないのではないかと感じていました。そこで、アウトプットを積極的に行っている方々のイベントに参加し、自分自身もアウトプットの重要性を学びたいと思いました。

JAWS-UGとは

AWS (Amazon Web Services) を利用する人々が集まり、学びや交流を目的として活動しているコミュニティです。ボランティアによって勉強会や交流イベントが開催されており、一人では得られない学びやつながりを築くことができます。日本全国にはテーマごとに活動する「支部」があり、それぞれ独自に運営されています。なお、このコミュニティは非営利で運営されています。

 

今回のイベントでは東京支部主催のイベントに参加をしてみました。初心者向けの支部もあるので「AWSを触ってみたい!AWSを何から勉強したらいいのかわからない」と感じている方は参加してみるのもいいと思います。

 

JAWS-UG初心者支部JAWS-UG初心者支部

参加にあたっての不安

今回がAWSコミュニティイベントへの初めての参加ということもあり、正直かなり緊張していました。登壇者の方々は日頃から積極的にアウトプットを続けている方ばかりで、「自分がこの場にいて大丈夫だろうか」「話の内容についていけるだろうか」と、不安と緊張が入り混じった気持ちで会場に向かいました。

当日の様子

今回のイベント会場は目黒にあるAWS東京オフィスのレセプション会場でした。目黒駅をでるとすぐにオフィスがあるので迷わず会場まで行くことができました。早めの到着でしたが、すでに多くの人が参加していました。

会場の雰囲気

会場全体は穏やかな空気に包まれており、Jr.Championsとのコラボイベントということもあって、若い参加者の姿が多く見られました。交流のある方同士が楽しそうに会話している場面もあり、AWSコミュニティを通じて広がるつながりの良さを感じました。発表中にも何度か笑いが起こり、とても温かく居心地のよい雰囲気でした。

LTの内容

まだ勉強中の自分には難しく感じる発表もありましたが、初心者向けの内容もあったので安心して楽しめました。

登壇者のみなさんの発表は技術的にすごいのはもちろんなのですが、それ以上に「伝え方のうまさ」が印象的でした。スライドの見せ方や話し方から聞き手のことをしっかり考えているのが伝わってきました。 (見習いたい,,,)

その中でも特に印象に残ったのは、Jr.Championsとして活動されている方 による EKS の発表です。名前は知っていたものの実際に触ったことはなく、理解があいまいな部分も多かったのですが、たった10分の中で EKS の特徴や魅力、基本的な使い方がとてもわかりやすく整理されていました。そのおかげで「今後は EKS を使ったハンズオンに挑戦してみたい!」という気持ちが強くなりました。

AWSイベント初参加の感想

学び・刺激になったこと

イベントに参加して学んだこと、刺激を受けたことは本当にたくさんあったのですが、その中から2つ紹介します。

 

1つ目は「アウトプットの重要性」です。

Community Builders や Jr.Champions の方々は、登壇・ブログ・SNS発信などを通じて日常的にアウトプットを続け、イベントを通じて互いに高め合いながら成長していると感じました。さらに今回の参加理由にもあったように、同じ年代の Jr.Champions の方が社内外のイベントで活躍している姿を実際に見ることができ、とても刺激になりました。自分と同世代の活躍を肌で感じたことで、「もっと勉強してアウトプットを頑張ろう」と強く思いました。

 

2つ目は「業務や調べ学習だけでは得られない学びがあったこと」です。

登壇者の方々は自己研究や開発を通じて得た知識をまとめて発表しており、普段の業務だけではなかなか知ることのできない他社の取り組みや個人の挑戦、そして考え方に直接触れることができました。「こういう視点で考えているんだ」「自己開発って楽しそうだな」と感じる場面も多く、自分の発想や視野を大きく広げるきっかけになりました。

(AWSの勉強と並行してハンズオンで何か作ってみたい,,,)

今後の挑戦

現在はAWS資格取得に向けて勉強を進めていますが、今回のイベントで得た刺激から「インプットだけで終わらせず、アウトプットしていこう」と強く思いました。

これからはAWSのハンズオンに積極的に取り組み、実際に業務で活かせるスキルを身につけられるよう成長したいと思います。

さらに、ハンズオンを通じて得た知識や経験をブログなどで発信し、アウトプットの習慣を築いていきたいと思います。

さいごに

今後の目標

生成AIの知識を深めて業務効率化につなげたい。

 

Jr.Championsはもともと目指していましたが、今回のイベントで実際に登壇や活動を目にして、より一層「自分もその舞台に立ちたい」と思うようになりました。

さらに、来年3月までに残りのAWS資格5つを取得し、2026年には Japan All AWS Certifications Engineers を達成することを目標に取り組んでいきたいと思います。

執筆者:株式会社Q’sfix

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