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Q’sfixのAWS教育体制と今後の展望

目次

はじめに

2024年現在、AWS(Amazon Web Services)はグローバルクラウド市場で約3分の1のシェアを占めており、クラウドコンピューティングの世界で圧倒的な存在感を放っています。
そして、クラウド事業全体が急速に成長している中でAWSのスキルと知識の重要性はますます増しています。

【AWSについてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください ▸】

Q’sfixでは、そんなAWSのパートナー企業として着実な成長を遂げており、社内のAWS教育と資格取得に力を入れています。
本記事では、AWSの教育体制と資格保有状況、そして今後の展望について詳しくご紹介します。

教育体制

教育のねらい
「クラウド技術者を育成し、世の中から求められるデジタル人材のベースを作る」ことです。

AWS教育プログラム
Q’sfixのAWS教育プログラムは、以下の3つのコースに分かれています。
1.AWSプロフェッショナルコース
 ーAWSジャパンによる上級設計・開発・構築技術の講座受講
 ートレノケート社による講師育成講座を受講
 ーAWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル受験

2.AWS中級コース
 ーオープン系基礎講座を受講
 ーオープン開発・基盤基礎講座を受講
 ー初級ネットワーク講座を受講
 ーAWSジャパンによる初級・中級の講座を受講
 ーAWSソリューションアーキテクトアソシエイト受験

3.AWS独学資格取得コース
 ー参考書とWeb講座を活用した自己学習
 ー社内ハンズオン学習
 ーAWSソリューションアーキテクトアソシエイト受験

※費用は会社負担(AWSバウチャー、プライベートセミナー、参考書、Web教育など)

現在の資格保有状況(2024年8月時点)

AWS Cloud-Practitioner  : 32名
AWS Developer-Associate  : 9名
AWS SysOps Administrator-Associate  : 4名
AWS Data Engineer-Associate  : 2名
AWS Architect-Associate  : 55名
AWS Solutions Architect-Professional  : 3名
AWS DevOps Engineer-Professional  : 2名
AWS Advanced Networking-Specialty  : 2名
AWS Machine Learning-Specialty  : 2名
AWS Security-Specialty  : 2名

特筆すべき点として、Associate(中級)レベル以上の資格保有者が50名以上。
Professional・Specialty(上級)レベルの資格者も着実に増えており、AWS実務経験者は200名以上在籍しています。

今後の展望

1.AWS Partner Networkにおける地位向上
 ーアドバンスドパートナー認定取得に向けて申請中(現在は、2022年に認定されたセレクトパートナー)
 ー最上位レベルのプレミアパートナーを目指した体制強化

2.技術教育の発展
 ーAWS技術教育チーム(講師)の拡充
 ー獲得した知識の所属プロジェクトへの共有

3.継続的な教育サイクル
 ー最新ユーザー事例の展開
 ー最新技術の適用
 ープロフェショナル人材の育成

また、AWSの市場の広がりを見据えてQ’sfixは、「AWSを使った革新的なソリューションで市場や産業をリードし、未来を形づくる」というビジョンのもと、以下の4つの方針も掲げています。
・AWS提供サービスのフル活用によるソリューションの展開
・業務理解に基づいたDXサービスの拡充
・ローコードとAWSを組み合わせたカスタムソリューションの提供
・AWSを活用したGXソリューションの構築

これらの取り組みを通じて、お客様のビジネス成長を支援していくとともに、社内の技術力強化と資格保有者の育成にも注力してまいります。

まとめ

本記事では、AWSの教育体制と資格保有状況、そして今後の展望についてご紹介しました。

Q’sfixは、体系的なアプローチにより、AWS教育において着実な成果を上げています。
特にAssociateレベルの資格保有者が多数在籍していることは、同社の技術力の高さを示しています。
また、より上位の資格取得を目指す社員のサポート体制も充実しており、今後さらなる成長が期待できます。

【Q’sfixにご興味をお持ちの方は、ぜひこちらをご覧ください ▸】
【AWSについてのお問い合わせはこちらから ▸】

Tag Icon AWS, クラウド開発