事例・実績
販売管理システムの刷新！
社内要望を取り込み、より良いUI/UXの実現を目指して！
Q’sfixは、AWS構築において豊富な経験を持っています。
これまでに手掛けたシステム開発の事例や実績をご紹介いたします。
社内システム刷新の理由・背景
当社では現在、販売管理において、外部のIT・システム開発業向けクラウドERPパッケージを利用しています。導入コストが安価であり、当社のニーズに合致した機能を有していたため、導入および運用を開始しました。
しかし、運用を進める中で、法改正や社内規定の変更に伴い、パッケージ提供会社への機能変更依頼が発生するようになりました。これを契機に、当社が推進するDX化の一環として、社内システムへの転換を検討することとなりました。
この転換により、コスト削減や操作性改善、柔軟性の課題に関する社内の議論を経て、今回のプロジェクトを立ち上げることとなりました。
また、本プロジェクトは、社員育成を通じた組織力の強化およびプライムベンダーとしての実績を積み重ねることで、当社のブランド力向上を目指しています。
なぜAWSなのか
当社は、アマゾンウェブサービス（以下、AWS）のAWSパートナーネットワーク（APN）において、「AWSセレクトティアサービスパートナー」に認定されております。
これまでにも多くのお客様に対してAWSのサービスを提供してまいりました。本プロジェクトにおいても、AWSの技術的なスキルを最大限に活用するため、AWS上での環境構築を行うこととしました。
またAWSはスケーラビリティ、多様なサービスの提供、コスト効率、セキュリティとコンプライアンス、そしてイノベーションの促進等において高い柔軟性を備えています。これらの要素により、変化するビジネスニーズに迅速に対応することが可能であり、本プロジェクトの要件に完全に適合しました。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
ローコード開発プラットフォーム（GeneXus）を活用し、AWS上で最新技術を駆使したモダンな開発環境を構築
開発手法
本プロジェクトでは、スクラム開発手法を採用しました。これにより、チームの自己組織化を促進し、迅速なフィードバックと適応が可能となり、継続的に改善することが可能となりました。
これらの利点を活用することで、ユーザーの変化する要求に柔軟に対応しています。
また、市場の変化やイノベーションの急速な進展に伴い、企業におけるローコード・ノーコード（LCNC）プラットフォームの導入が加速しています。
本プロジェクトにおいても、この変化の流れを捉え、GeneXus（ローコード）を活用してプロジェクトを推進しています。
現在のトレンドであるAWSクラウド、ローコード開発、スクラム開発を組み合わせた構成でソフトウェア開発を進めることにしました。
今後の展開
本システムは現在もユーザ要望を取り込んで進化を続けています。効率性と柔軟性に優れ、さらに高度な分析機能を備えた販売管理システムの構築を目指し、日々取り組んでいます。
今後も保守を継続し、他システムとの連携などの追加対応も計画しています。最終的には、パッケージ化および製品化を目標にプロジェクトを進めております。
最後に
当社はローコード開発およびクラウド構築など、急速に変化する時代の流れを迅速に捉え、常に最新のトレンド技術を取り入れることを重視しています。また、さまざまな開発手法に柔軟に対応し、お客様のニーズに沿った最適なソリューションを提供することを心掛けています。
当社にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひご連絡ください。
AWS, GeneXus, クラウド開発, ローコード開発 
