パワーラブPowerLabADInsturments社製のADコンバータ
主な利用分野スポーツ・バイオメカニクスリハビリ人間工学
PowerLabシステムはAD変換及びマイクロプロセッサを内蔵したハードウェア部分と、データ収録・波形解析処理のソフトウェアで構成されます。特殊なプログラミングを必要とせず、ソフトウェアを立ち上げて信号を入力するだけで、お手持ちのパソコンが簡単に測定・記録・解析システムになり、更に外部機器の制御や連動をはじめ、マクロを使って高機能で複雑な処理装置に変貌します。
ソフトウェアはMacOSとWindowsの両方が用意されており、購入時にお手持ちのOSに合わせて指定していただきます。
ソフトウェアはMacOSとWindowsの両方が用意されており、購入時にお手持ちのOSに合わせて指定していただきます。

システムラインナップ
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研究用パワーラブ
パソコン用のAD変換データ収集・解析プロセッサで、ADインターフェースとデータ取込及び波形解析ソフトウェアで構成されています。AD変換の分解能は16Bitで、微積分・平均・加算・FFT・ピーク検出・SD・単位変換等多彩な演算・解析が可能です。信号を扱う研究者の必携アイテムです。
26シリーズはコストパフォーマンスに優れた小型・軽量モデルで、2chと4chのモデルがあります。入力電圧は ±20mV~±10V の9レンジでチャンネル毎に設定できます。1ch最高100kHzのサンプリング速度を持っています。デジタルI/Oはありません。
アナログ入力5ch以上のシステムは、インスツルメントインターフェース(BNC 4ch)を増設することで構築できます。インスツルメントインターフェースは4台まで接続可能です(2台以上を接続する場合には PowerLab Cが必要です)。
26シリーズはコストパフォーマンスに優れた小型・軽量モデルで、2chと4chのモデルがあります。入力電圧は ±20mV~±10V の9レンジでチャンネル毎に設定できます。1ch最高100kHzのサンプリング速度を持っています。デジタルI/Oはありません。
アナログ入力5ch以上のシステムは、インスツルメントインターフェース(BNC 4ch)を増設することで構築できます。インスツルメントインターフェースは4台まで接続可能です(2台以上を接続する場合には PowerLab Cが必要です)。
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実習用パワーラブ
Tシリーズは、アイソレート刺激装置とバイオアンプを内蔵した教育用のデータ収録装置です。トランスジューサやアクセサリー類を揃えることで、多様な実験を網羅することができます。
PowerLab 15T は、トリガーin、I2Cポート、デジタルI/Oがついていないため、実施可能な実験内容が PowerLab 26T に比べて制限されます。
ソフトウェアは、研究用ソフトウェア LabChart または 学生実習専用ソフトウェア Lt LabStation から選択します。Lt LabStation では、装置のセットアップ・計測・解析・レポート出力の操作を、画面の指示に従って進めることができます。
PowerLab 15T は、トリガーin、I2Cポート、デジタルI/Oがついていないため、実施可能な実験内容が PowerLab 26T に比べて制限されます。
ソフトウェアは、研究用ソフトウェア LabChart または 学生実習専用ソフトウェア Lt LabStation から選択します。Lt LabStation では、装置のセットアップ・計測・解析・レポート出力の操作を、画面の指示に従って進めることができます。
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パワーラブ実習用システム
このシステムは国際的な生理学者チームの知識を結集して、大学での生理学実習キットとして、40以上の実習とラボ実験を網羅したものです。ハードウェア、ソフトウェア、マニュアル、各種実験設定ファイルで構成されています。生理学領域の実験に必要な機能を装備しています。
「実習基本システム」「ヒト生理学システムI」では、ヒトのECG(心電図)、EMG(筋電図)、EEG(脳波)、血圧、呼吸数を測定できます。
「実習標準システム」「ヒト生理学システムII」では、「実習基本システム」「ヒト生理学システムI」の内容に加え、呼吸(スパイロメトリ)に関する実験が可能です。
「実習総合システム」「生理学標準システム」では、「実習標準システム」「ヒト生理学システムII」の内容に加え、摘出した動物組織の実験(カエルの心臓、神経、骨格筋/神経節結合 等)が可能です。
他にも専用ソフトウェアでコントロールする各種シグナルコンディショナ等が別途用意されています。
「実習基本システム」「ヒト生理学システムI」では、ヒトのECG(心電図)、EMG(筋電図)、EEG(脳波)、血圧、呼吸数を測定できます。
「実習標準システム」「ヒト生理学システムII」では、「実習基本システム」「ヒト生理学システムI」の内容に加え、呼吸(スパイロメトリ)に関する実験が可能です。
「実習総合システム」「生理学標準システム」では、「実習標準システム」「ヒト生理学システムII」の内容に加え、摘出した動物組織の実験(カエルの心臓、神経、骨格筋/神経節結合 等)が可能です。
他にも専用ソフトウェアでコントロールする各種シグナルコンディショナ等が別途用意されています。