動作解析機器を活用した"身体機能測定×臨床研究理解"実習
東京都立大学 作業療法学科
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東京都立大学 健康福祉学部作業療法学科が実施する機器体験実習において、弊社製品をご活用いただきました。
「3次元動作解析 」と「生体計測」を統合したシステム「TRIAS」を用い、身体の動きと生体反応を関連づけながら体験・理解できる
内容としました 。
【実施概要】
実施先:東京都立大学 荒川キャンパス
対象者:東京都立大学 健康福祉学部 作業療法学科 2年生
指導教員:宮寺 亮輔 准教授
【実習目的】
- 教員・指導者の監督下で、握力計・ピンチ力計、視線計測装置、3次元動作解析装置 を用い、
各身体機能(筋機能、視機能、姿勢調節機能、移動機能 等)の測定を行う。 - 形態や身体能力の違いによる、各身体機能の差異について考察する。
- データ観察の意義を理解し、臨床研究の重要性を学ぶ。
【実習内容】
本実習は4つのグループに分かれ、各ブースを順に回るローテーション形式で体験課題の計測を行いました。
ブース① 動作解析
- 視線計測装置による視線行動の分析
ブース② 動作解析(Q'sfix担当 )
- 3次元動作解析装置による立ち上がり動作の解析
- フォースプレート上の足の位置の違いによる床反力・筋活動・関節角度の変化を分析
ブース③ 自律神経計測・筋力測定
- 血圧調節機構の観察
- 握力計および重錘(重り) を用いた筋力測定
ブース④ 姿勢計測
- 立位重心動揺測定
- 座圧分布測定
【使用機器】
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- TRIASⅡ(弊社ソフトウェア)
フォースプレート、生体データ収録
🔗 TRIAS Ⅱ株式会社Q'sfix - 高速度ビデオカメラ:2台(120fps)
🔗 高速度ビデオカメラ 株式会社Q'sfix - フォースプレート(Kistler社製):1台
立ち上がり動作時の床反力測定
🔗 フォースプレート(Kistler社製) - DataLITE ワイヤレスシステム(Biometrics社製)
無線筋電計(表面筋電位/EMG):4ヵ所
ゴニオメータ(関節角度):2ヵ所
🔗 DataLITE ワイヤレスシステム(Biometrics社製) - 反射マーカー:4ヵ所
動作解析において身体の動きを正確に数値化するための目印
🔗 反射マーカー
※フォースプレートおよび一部センサは弊社より持ち込み
- TRIASⅡ(弊社ソフトウェア)

【センサ装着位置】
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【 実験時の様子】
▪前寄りの足配置

▪中央寄りの足配置

角度比較 ( 左側 :前寄りの足配置 / 右側 :中央寄りの足配置 )

▪重ね合わせ(動画)
連続写真、角度、重ね合わせはMediaBlend Xtreme(弊社製アプリ)を用いて作成しました。

【今後の展開】
今回の機器体験実習を通じて、弊社製3次元動作解析システムが教育現場における実践的な学習ツールとして有効であることが確認できました。今後も、授業・実習・研究用途に応じた活用提案を継続してまいります。また、同様の体験実習をご検討中の大学様には、ご要望に応じて有償での実習サポートを行っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
【宮寺 亮輔 准教授のコメント】
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